こんにちは、ミナミです。
トラックドライバーに転職した人の後悔しないか心配
となっている人はいませんか?
これからトラックドライバーになる人にとって、後悔はしたくありませんよね。
僕も同じように考えていました。
しかし、僕はトラックドライバーになって後悔したことがあります。
これからトラックドライバーになる人は、僕と同じように後悔してほしくありません。
なので、この記事では僕のトラックドライバーになって後悔したことをお伝えして、これから転職する人の参考になる内容になっています。
トラックドライバーになって後悔したくない人は見てくださいね。
- これからトラックドライバーになる人
- トラック運転手になるか悩んでいる人
- トラック運転手になって後悔した人
後悔したことはありますが、反対に転職して良かったこともあります。
それはこちらの記事で紹介しているので気になる人はチェックしてください。
トラックドライバーに転職して後悔したこと5選
腰痛がつらい
トラックドライバーになって後悔したことは腰痛になったことです。
長時間の運転や重い荷物を積み下ろしなどで腰を痛めてしまいました。
僕自身、「体が強いから腰痛は大丈夫」と思っていましたが、全然ダメでした。
他のトラックドライバーの人も腰痛を抱えている人は多かったですね。
腰痛がひどくなると、私生活にまで影響がでます。
もし、これからトラックドライバーを考えている人は、腰痛対策はしっかりとしましょう。
トラックの運転が大変
トラックの運転を始めたばかりのときは、とても大変で後悔しました。
トラックの運転は普段の乗っている乗用車と違いが多くあります。
具体的には次になります。
- マニュアル運転
- 車幅
- 車体の長さ
- 目線の高さ
- 内輪差
このように、トラックの運転は普通の車とは勝手が違うので、最初は苦労しました。
そのため、運転が難しくて転職したことを後悔したこともありました。
けれども、
トラックの運転は慣れなので、乗っていれば無意識に運転できるようになる
僕も最初は大変でしたが、3か月くらい乗っていたら慣れました。
なので、トラックの運転が不安の人でも乗っていれば慣れるので、問題ないです。
悪天候のときの配送
トラックドライバーの仕事は、どんな天候でも基本的には配送しなければいけません。
- 大雪
- 大雨
- 台風
この悪天候の中、トラックを運転しているときは、トラックドライバーの仕事を後悔しました。
特に大雪のときは、トラックがスタックして動かなくなる可能性やタイヤが滑る可能性もあるので、細心の注意を払って運転していました。
しかしながら、スタックしてしまうこともよくありました。
とにかく大雪などの悪天候の運転は大変です。
なので、そのようなときはよく後悔をしていましたね。
仕事内容が単純
トラックドライバーの仕事は単純です。
荷物を積む → トラックを運転する → 荷物を下ろす
これを毎日繰り返します。
そのため、人によっては仕事が飽きてしまう場合もあるかもしれません。
僕も1年くらいずっと同じ配送場所を回っていたので、トラックドライバーの仕事が飽きてしまい、後悔したことはありました。
仕事内容が単純なのが、トラックドライバーのいいところでもあり、悪いところでもある
飽きないように、定期的に配送場所を変更するなどを上司に伝えてもいいかもしれませんね。
もっといい運送会社があった
トラックドライバーとして働いていると、会社に不満を持つことがあります。
- 荷物の量が多い
- 休憩が取りづらいスケジュール
- 定時で帰れない
- トラックが古い
そういうときに、他社の運送会社のほうが、待遇や労働環境がいいことを知ると、
「もっといい運送会社に入れば良かった」
と後悔するかもしれません。
僕はしょっちゅう思っていました。
そのため、
これからトラックドライバーになる人は後悔しないためにも運送会社選びをしっかりとするのがおすすめ
トラックドライバーへの転職で後悔しないためには
僕がトラックドライバーに転職して後悔した経験から、後悔しないために考えてほしいことをお伝えします。
体を痛めないようにする
僕も含めて、トラックドライバーになった人の後悔で多いのが、体を痛めることです。
なので、これから転職する人は体を痛めないように気をつけてください。
具体的には、
- 体を鍛える
- 腰痛対策をしっかりする
- 適度に休憩が取れる会社に入る
- 手積み手下ろしをする配送はしない
などです。
体を痛めないように対策をしっかりすれば、後悔することは減りますよ。
腰痛対策には運転中に使うクッションがおすすめです▼
どんな仕事内容なのか調べる
トラックドライバーの仕事内容を詳しく知らないために、後悔することも多いです。
なので、
これから転職する人は、自分が入る運送会社がどんな仕事内容なのか調べることが大事
後悔しないためにも少なくとも以下のことを確認しましょう。
- 1日の配送件数(少ないほうがいい)
- どんなものを運ぶか(壊れにくい物がいい)
- 手積み手下ろしがないか(フォークリフトやハンドリフト、カゴ車で積み下ろしが良い)
- どんなトラックに乗るか(きれいでゲートがあると良い)
- 何時に会社に戻れるか(あまり遅くないほう良い)
転職して後悔している人の多くは、トラックドライバーが具体的にどんな仕事なのか知らないことが多いです。
なので、細かい仕事内容まで自分で調べる必要がありますね。
自分がトラックドライバーに向いているのか考える
トラックドライバーは誰でも慣れる職業だと思われがちですが、向き不向きがしっかりとあります。
自分がトラックドライバーに向いていると思っていても、
「やってみたら全然違った」なんてことはよくありますね。
トラックドライバーに向いている人でないと、大変なことがあったときに後悔しやすくなる
なので、転職する前に自分がトラックドライバーに向いているのかしっかりと考えましょう。
トラックドライバー向いている人
それでは、具体的にどんな人がトラックドライバーに向いているのか紹介していきますね。
運転が好きな人(得意な人)
トラックドライバーの仕事のほとんどは、運転することです。
なので、車の運転が好きな人や得意な人が向いていると言えます。
苦手にしている人が多い、マニュアル車もトラックにはよくあります。
マニュアル車の運転が苦にならない人はトラックドライバーに向いている
むしろ、運転が好きな人がトラックドライバーになると好きなことを1日できるので、最高な仕事になると思います。
僕も車の運転が好きで、トラックドライバーになりました。
マニュアルの運転も車を操ってる感があって、とても楽しいですね。
一人で仕事をするのが好きな人
トラックの仕事は基本的には1人です。
なので、1人で仕事をしても全く問題ない人がトラックドライバーに向いています。
会社員のように誰にも気をつかわずに気楽に仕事ができるのがトラックドライバー
反対に、誰かと話しながら仕事がしたい人、1人で仕事はしたくない人はトラックドライバーは向いていないと言えます。
僕は以前は営業職の仕事をしていましたが、人付き合いや人間関係が嫌になってトラックドライバーになりました。
結果、営業職よりもストレスがなく、仕事ができています。
私のように1人でも仕事ができる人は、トラックドライバーに向いていますね。
体力がある人
トラックドライバーは運転や荷物の積み下ろしなど、体力がいる仕事です。
そのため、トラックドライバーになる人は体力が必要になってきます。
体力がないと、事故を起こしやすかったり、重い荷物を運べなかったりなどするので、仕事が続かない可能性が高い
特に夏の暑い日はとても体力がいるので、トラックドライバーに向いている人は体力がある人です。
しかし、安心してほしいのが、体力はトラックドライバーをしながらついてきます。
「今、ぜんぜん体力がないからできないかも」と思っている人でも、トラックドライバーはできる仕事です。
僕も最初は体力があまりないので、できるか不安でしたが、時間が経つと慣れてできるようになりました。
最初から体力はあったほうがいいですが、やりながらでも慣れてきて体力はつくので大丈夫
それでも体力がつかないで、辛くなってしまう人は、トラックドライバーは向いていないかもしれませんね。
注意力がある人
トラックが起こしてはいけないのが、事故です。
事故を未然に防ぐためにも注意力がある人はトラックドライバーには必要
注意力があり、危険を先に察知できる人は、事故が少ないです。
これは、僕の周りのトラックドライバーの人を見て思ったことです。
普段から注意力がなく運転している人は、事故に遭う頻度が多いように感じます。
なので、事故を起こそないためにも、注意力がある人がトラックドライバーに向いています。
これからトラックドライバーに転職する人は運送会社選びは大切
先ほど少しお話ししましたが、トラックドライバーに転職する人は運送会社選びはとても大切です。
運送会社は良い運送会社から悪い運送会社まで幅広い
もし、悪い運送会社を選んでしまうと、後悔する可能性はかなり高いです。
なので、これから転職する人は運送会社選びはしっかりと行いましょう。
具体的には、まずは、運送会社を探すときは、ドライバー専門の求人サイトで探すことです。
ドライバー専門の求人サイトは運送会社の求人が多く、良い求人が見つけやすい
おすすめのドライバー専門の求人サイトはです。
絶対に良い運送会社に入りたい人は、『ドラEVER』を使ってください。
『ドラEVER』で気になる求人に応募したときに以下のことを担当者に確認してください。
ここが良い運送会社を選ぶときに一番大事です。
- ボーナスがある
- 週休2しっかりと取れる
- 休憩時間が取れるスケジュール
- 資格取得支援制度がある
- 荷物が手積み、手下ろしではない(腰を痛めないため)
- トラックが汚くて、古くない
- 配送件数が少ない
これを自分が気になる求人に確認していき、多く当てはまる運送会社が良い運送会社です。
ちなみに、この条件に当てはまる運送会社は大手の運送会社が多いです。
なので求人を応募するときは、なるべく大きい運送会社がいいかもしれませんね。
トラックドライバーに転職した後の流れ
良い運送会社に転職した後は、どんな流れでトラックドライバーになるのか気になる人は多いかもしれませんね。
僕は営業から4tトラックドライバーに転職しましたが、そのときの流れをご紹介しますね。
- 運送会社に入社
- 1週間くらい倉庫作業
- 2週間、いろんな先輩社員の人の横乗り(助手席)
- 2週間、自分が担当する配送場所を運転している先輩社員の横乗り(助手席)
- 1か月間、自分がトラックを運転して横に先輩が乗る
- 1人で担当場所を回るようになる
僕の場合、転職してから1人で担当場所を回るようになるには、2か月〜3か月くらいでした。
これは他の運送会社でもだいたい同じだと思います。
未経験の場合、転職してから1人で回るようになるには2〜3か月くらいかかる
僕は未経験でトラックドライバーになりましたが、経験者の場合は、入社してから1か月くらいで1人で回るようになりますね。
僕の感想ですが、自分が運転しているときに先輩が助手席に乗ることである、いわゆる『横乗り』はかなりきついです。
『横乗り』は常に先輩の監視されながら運転するので、とても気をつかって疲れる
自分と性格が合う人が横乗りだったら最高ですが、合わないと最悪ですね。
僕はあまり合わない人だったので、『横乗り』はほんとに嫌でした。
しかし、
『横乗り』から解放されると、1人で自由に仕事ができるので最高
最悪だった『横乗り』からの解放感はすごかったですね。
これからトラックドライバーに転職する人は、『横乗り』があることも覚えておいたほうが良い
トラックドライバーに転職して後悔したこと5選 まとめ
今回は僕がトラックドライバーに転職して後悔したことを解説しました。
僕は後悔したことが多くありましたが、これからトラックドライバーになろうと考えている人は、後悔がないようにしてほしいです。
トラックドライバーは大変ですが、ほんとにいい仕事なので、ぜひやってみてください。
トラックドライバーに転職するときに大事なのは、運送会社選びです。
運送会社を選ぶときは、この記事を参考にしてほしいと思います。
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