営業職からトラック運転手になろうか悩んでいる人はいませんか?
トラック運転手は事故の不安や体力が必要なことから、敬遠されがちな職種です。
しかし、
僕自身が営業職からトラック運転手に転職しましたが、転職して良かったことはたくさんありました
そこで、この記事では僕が感じたトラック運転手に転職して良かったことを紹介します。
営業職やサラリーマンなどの仕事が合わなくて、トラック運転手に転職を考えている人の参考になる記事になっています。
営業からトラック運転手に転職しようと考えた理由
トラック運転手に転職して良かったことをお伝えする前に、僕がトラック運転手になろうと考えた理由を紹介します。
- 周りに人がいない環境で仕事がしたかったから
- マルチタスクが必要しない仕事がしたかったから
- ストレスのない環境で仕事がしたいから
- 運転するのが好きだったから
こちらの記事では、トラック運転手が楽すぎな理由について解説しています▼
周りに人がいない環境で仕事がしたかったから
営業などの会社員として働くと、基本的には社内で周りに人がいる環境で働きます。
僕はその仕事中に上司や先輩が近くにいる環境が苦手だったために、トラック運転手になろうと考えました。
どうしても周りに人がいると気を遣わなければいけないので疲れていました。
僕と同じように周りに人がいる環境が苦手な人は多いと思います。
その点、トラック運転手は周りを気にせずに1人で仕事ができると考えて、トラック運転手になろうと決めましたね。
マルチタスクが必要しない仕事がしたかったから
営業の仕事をしていると、いろんな業務に追われていました。
- 上司や先輩のサポート業務
- 取引先からの電話対応
- 顧客からの依頼
- 事務の人からの質問
- 自分の営業活動
常にさまざまな業務に追われているので、何から手をつけていいかわかりませんでした。
僕がこのようないろんな業務を同時並行してする作業が苦手だったんですね。
トラック運転手は営業と違い、仕事は荷物を運ぶことだけです。
仕事の内容は単純明快です。
なので、マルチタスクが苦手な僕はトラック運転手に魅力を感じたために、トラック運転手になろうと考えました。
ストレスのない環境で仕事がしたいから
営業の仕事は以下のようにストレスが多い仕事だと思います。
- 営業数字のプレッシャー
- 上司や先輩からの指示
- 長時間の会議
- 会社内の人間関係
- 遅くまでの残業
僕自身いろんなストレスを感じたので、あまりストレスがない環境で働きたいと思い、トラック運転手になろうと考えました。
運転するのが好きだったから
元々、僕は車を運転するのが好きで、さまざまなところにドライブに行っていました。
トラック運転手になったら、ドライブしながら仕事ができると安易な気持ちでトラック運転手を目指しましたね。
一回トラックに乗ってみたいという気持ちもありました。
トラック運転手に転職して良かったこと
- 1人で気楽に仕事ができる
- 数字を気にしなくていい
- 運転中に好きなラジオ・音楽が聴ける
- 1日でやることが決まっているので、考える必要がない
- 休憩が好きなときに取れる
- 荷物を運ぶことのやりがいを感じれる
- 給与は営業のときとあまり変わらない
1人で気楽に仕事ができる
営業のときとは違い、トラック運転手は1人で気楽に仕事ができるのが良かったです。
周りに誰もいない環境で仕事ができます。
社内の人間関係のストレスもないので、自由に仕事ができる
上司や先輩、取引先、顧客から電話がかかってくることはほんとんどないです。
朝にトラックに乗って、そのまま夜までずっと乗っているので、会社の人と会いません。
あまり人と会うのが苦手な僕にはピッタリだと感じました。
数字を気にしなくていい
トラック運転手は売り上げや営業数字などを気にする必要がないのが良かったですね。
営業だと、1年や1ヶ月ごとの数字を達成しなければいけません。
しかし、
トラック運転手は荷物を運ぶだけなので、数字のことは気にする必要がない
その点がプレッシャーにならないので、楽に仕事ができます。
もちろん、出世して管理職になれば数字のことを気にする必要がありますが、トラックに乗っている間はないので安心ですね。
運転中に好きなラジオ・音楽が聴ける
トラックに乗っていると、好きなラジオ、音楽を聴くことができます。
運転中はほとんど自由時間のようなものなので、転職して良かったです。
長時間運転しているトラック運転手だからこそできることです。
今ではアプリで好きなラジオを聴くことができるのが素晴らしいですね。
他にもトラック運転手をしていて楽しいことが気になる人はこちら▼
1日でやることが決まっているので、考える必要がない
トラック運転手は1日の中で仕事が完結します。
- 荷物を積む
- 目的地まで運ぶ
- 会社に帰る
このようにトラック運転手は、先の数字のことや営業活動のことを考える必要がありません。
とても仕事内容は単純です。
なので、トラック運転手は営業職のように難しく考える必要がないので、転職して良かったです。
休憩が好きなときに取れる
会社で働いていると、休憩時間が決まっていることが多いです。
トラック運転手はいつでも休憩を取ることができる
トラックを運転している場所は大きなサービスエリアやコンビニの駐車場があるので、疲れたときやトイレがしたくなったときにはすぐに休憩が取れます。
そもそも、トラック運転手には、連続運転時間が決まっています。
連続運転時間の限度は4時間で、4時間を超える場合は30分以上休憩を取らなければいけない
そのため、忙しくなければ休憩はいつでも取ることができて良かったですね。
荷物を運ぶことのやりがいを感じれる
日本の物流を支えているのはトラック運転手です。
トラック運転手がいなくなると、人々の生活に商品が届かなくなる
そのため、トラック運転手をしていると、人々の生活を支えているやりがいを感じれます。
「今運んでいる物を必要としている人がいる」と思うと、仕事をがんばれます。
荷物を運んだときに直接感謝をされると、転職して良かったと思えますね。
給与は営業のときとあまり変わらない
営業からトラック運転手に転職して、給与は下がってしまうと思っていました。
しかし、トラック運転手の給与は意外と高く、営業のときと比べてもあまり差はありませんでした。
しっかりと良い運送会社を探したおかげで、高い給与のところが見つかって良かったです。
トラック運転手に転職して後悔したこともある
- やっぱり事故が怖い
- 体力がいる
- 腰が痛くなる
トラック運転手に転職して良かったことだけではありません。
もちろん後悔したこともありました。
一番後悔したのは事故ですね。
僕自身は事故を起こしたことはないですが、事故を起こしそうになったことはあります。
事故を起こすと、自分や周りの命まで奪う可能性があるので、細心の注意を払ってトラックを運転する必要があります。
どれだけ安全運転していても、事故になりそうだったことは何回もあったので怖かったです。
他にも、トラック運転手に転職して大変だったことはあるので、気になる人はチェックしてください▼
転職して良かったとなるために運送会社選びは大事
僕がトラック運転手に転職して良かったと思えたのは、運送会社選びをしっかりとしたからだと思います。
世の中には、ブラックな運送会社はたくさんあります。
ブラックな運送会社を避けることが、転職して良かったと思うためのポイント
僕はブラックな運送会社を避けるために、応募したときに、さまざまなことを聞きました。
例えば以下のことです。
- ボーナスがあるか
- 週休2日しっかりと取れるか
- 休憩時間が取れるスケジュールか
- 資格取得支援制度があるか
- 荷物が手積み、手下ろしではない(腰を痛めないため)か
- トラックが汚くて、古くないか
ちゃんとした運送会社に入るためには、質問することは大事なので、これからトラック運転手になる人は必ず気になる部分は質問してください。
そして、トラック運転手になるために応募する求人サイトも重要です。
ドライバーだけではなく、いろんなジャンルの求人を扱っているサイトは、トラック運転手の求人が少なく、ブラックなところが多い
なので、求人を応募するサイトは、ドライバー専門のドラEVERを使ってください。
ドラEVERはドライバー専門の求人サイトなので、求人が多く、良い運送会社が見つかりやすい
これからトラック運転手に転職を考えている人は必ず『ドラEVER』をで応募しましょう。
営業からトラック運転手に転職して良かったこと まとめ
今回は僕が営業からトラック運転手に転職して良かったことをお伝えしました。
- 1人で気楽に仕事ができる
- 数字を気にしなくていい
- 運転中に好きなラジオ・音楽が聴ける
- 1日でやることが決まっているので、考える必要がない
- 休憩が好きなときに取れる
- 荷物を運ぶことのやりがいを感じれる
- 給与は営業のときとあまり変わらない
僕は営業からトラック運転手に転職して良かったことが多かったです。
後悔は全くありません。
この記事が、僕のように営業や会社員が合わないから、トラック運転手になろうと考えている人の参考になれば嬉しいです。
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