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【危険物乙4の合格までの道のり】独学の勉強方法や勉強時間、合格率などの疑問を完全解説

危険物乙4
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こんにちは、ミナミです。

  • 危険物乙4の資格に興味がある
  • 危険物乙4の勉強方法が知りたい
  • 危険物乙4の合格するまでの手順を知りたい
  • 危険物乙4に合格するまでに何をすればいいかわからない

危険物乙4の資格はとても人気で、需要があります。

そのため、危険物乙4の資格に興味がある人は多いのではないでしょうか?

しかし、

危険物乙4を合格するために、何をすればいいかわからない

となっている人も多いと思います。

そこで、危険物乙4の合格までの道のりをわかりやすく紹介します。

独学の勉強方法や勉強時間、合格率など、危険物乙4の気になるところも解説しますね。

さらに、合格した後のことや試験に落ちてしまった時のこともお伝えしています。

この記事を見れば、危険物乙4を合格するまでに何をすればいいかわかりますよ。

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  1. 危険物乙4とはガソリンなどの引火性液体を扱える資格
  2. 危険物乙4の資格を取るメリットは収入アップ!
    1. 仕事の選択肢が広がる
    2. 給与が上がる
    3. キャリアアップできる
    4. 危険物についての知識がつく
  3. 危険物乙4の試験について詳しく解説
  4. 危険物乙4の勉強時間は40〜60時間くらい
  5. 危険物乙4の合格率は3〜4割くらい
  6. 危険物乙4の勉強は独学でOK
  7. 危険物乙4を独学で合格するための勉強法
    1. 独学で勉強するときは試験1ヶ月前から始めよう
    2. 危険物乙4を独学で勉強するために必要なもの
    3. 危険物乙4の独学の具体的な勉強方法
  8. 危険物乙4の通信講座を受けた方がいい人
    1. 危険物乙4の勉強時間がない人
    2. 危険物乙4の内容が難しくて、独学では合格できない人
    3. 何回も危険物乙4に受けたけど、合格できなかった人
  9. 通信講座を受けるメリット・デメリット
    1. 通信講座を受けるメリット
    2. 通信講座を受けるデメリット
  10. おすすめの通信講座は『スタディング』
  11. 危険物乙4を勉強するときに大事なこと
    1. 勉強を始める前に、危険物乙4の試験に申し込む
    2. 毎日、必ず勉強する
    3. わからない部分はそのままにしない
  12. 危険物乙4は一夜漬けで合格できる?
  13. 危険物乙4の合格発表はいつになる?
  14. 【注意】危険物乙4に合格した後は危険物取扱者免状を申請する必要がある
  15. もし、危険物乙4の試験に落ちたら?
  16. 危険物乙4に受からない場合は?
  17. 危険物乙4とは?から合格までの道のり まとめ

危険物乙4とはガソリンなどの引火性液体を扱える資格

危険物乙4は、毎年15万人以上受ける人気な資格です。

それでは、危険物乙4の資格はどのようなものなのか解説しますね。

危険物乙4は正式には、乙種4類危険物取扱者の略称です。

危険物取扱者は消防法によって指定された危険物を取り扱いができる人

危険物取扱者は、その中でも以下の3つに分類されます。

  • 甲種:第1類から第6類までのすべての危険物を取り扱いができる
  • 乙種:第1類から第6類の中の1つの類を扱うことができる
  • 丙種は第4類の中の指定された危険物を取り扱うことができる

危険物乙4は、1つの類だけ扱えるので乙種が当てはまりますね。

乙種の中の「第1類から第6類」とは何なのか気になりますね。

消防法上の危険物の種類は性質によって第1類から第6類まで分類される

それでは、第1類から第6類までの危険物の種類は以下になります▼

  • 第1類:酸化性固体
  • 第2類:可燃性固体
  • 第3類:自然発火性物質および禁水性物質
  • 第4類:引火性液体(危険物乙4の資格で扱うことができる危険物)
  • 第5類:自己反応性物質
  • 第6類:酸化性液体

つまり、

危険物乙4の資格を取ると、第4類の引火性液体の危険物を扱うことができる

そして、第4類の引火性液体の危険物は引火点によって以下のように7つの分類されます。

品名引火点代表的な物品名
特殊引火物-20℃以下ジエチルエーテル
第1石油類21℃未満ガソリン
アルコール類11℃~23℃ほどエタノール
第2石油類21℃~70℃未満灯油、軽油
第3石油類70℃~200℃未満重油
第4石油類200℃~250℃ギヤー油
動植物油類250℃未満アマニ油

僕たちの生活に欠かせないガソリンや灯油などがありますね。

このように、

危険物乙4はガソリンなどの僕たちの生活に欠かせない危険物を扱うことができる資格

危険物乙4の資格を取るメリットは収入アップ!

危険物乙4の資格を取るメリットは沢山ありますが、代表的なのはこの4つですね。

  • 仕事の選択肢が広がる
  • 給与が上がる
  • キャリアアップできる
  • 危険物についての知識がつく

仕事の選択肢が広がる

危険物乙4を取ると、資格がないとできない仕事ができるようになります。

代表的なのが、以下の仕事です。

  • タンクローリー
  • ガソリンスタンド
  • 石油関係の工場
  • ビルメンテナンス

これらの仕事は、危険物乙4がないとできない仕事です。

つまり、

危険物乙4を持っていると、専門的な仕事ができるようになる

危険物乙4の資格を取ると、「あ、この仕事できるようになる!」となるメリットがありますね。

給与が上がる

危険物乙4を持っていると、資格手当がつくので、給与が上がります。

正社員の場合:資格手当として月1,000〜2,000円UP

アルバイトの場合:時給50円〜100円UP

ガソリンスタンドはわかりやすく、危険物乙4の資格を持っていると、時給や給料が上がりますね。

危険物乙4を取ることで、収入がアップするのは大きなメリットですね。

ただし注意点があります。

すべての会社で給与が上がるわけではないので、危険物乙4を取る前に、給与が上がるか確認しましょう。

キャリアアップできる

危険物乙を取ると、危険物保安監督者になれます。

危険物保安監督者とは

危険物保安監督者とは、

  • 製造所
  • 屋外タンク貯蔵所
  • 給油取扱所
  • 移送取扱所

施設で、危険物の取扱作業において保安の監督業務を行う人のことをいいます。

危険物乙4を取ることにより、施設の責任者になることができるので、キャリアアップができます。

出世に興味がある人は、危険物乙4は必要な資格になりますね。

危険物についての知識がつく

危険物乙4が扱うことができる危険物はガソリンや灯油などの私たちの生活に身近なものです。

危険物乙4を取ることにより、ガソリンや灯油などの知識が身につきます。

さらに、火事になったときの対処法や火事の予防法も身につきます。

危険物乙4の勉強をすると、危険物や火事のなどのもしものときの知識が身につく

危険物乙4の試験について詳しく解説

気になる危険物乙4の試験についてみていきましょう。

試験実施機関     都道府県知事から委託された消防試験研究センターが試験を実施しています。
受験資格年齢や学歴に関係なく誰でも受験できます
試験時間2時間
試験科目・問題数危険物に関する法令 15問
基礎的な物理学および基礎的な化学 10問
危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法 10問    計45問
合格基準試験科目ごとに60%以上の正答率が合格基準です

例)法令が15問正解、物理化学が5問正解、火災予防消化が10問正解だと物理化学が正解が60%以上ではないので不合格になります。
  法令が9問正解、物理化学が6問正解、火災予防消化が6問正解だとすべて科目の正解率が 60%以上なので合格となります。
出題形式すべてマークシート形式で5つの選択肢から正しい答えを1つ選ぶ試験です。
科目免除乙種の4類以外の類の免状を持っている場合は試験科目の「危険物に関する法令」と「基礎的な物理学および基礎的な化学」の2つが免除となります。
受験会場全国どこの都道府県でも受けられます。
申し込み方法書面申請と電子申請があります。電子申請は消防試験研究センターのホームページからできます。
電子申請が簡単にできるのでおすすめです。
試験日各都道府県で違いますが東京は2021年は年間40回乙4の試験が行われています。地方で少ないとこだと年間4回ほどになります。
試験手数料乙種 4,600円
消防試験研究センターHPはこちら

危険物乙4の試験で注目して欲しいのが以下になります。

  • 試験は、すべてマークシート方式で、全部で45問
  • 3つの試験科目ごとに6割以上で合格
  • 受験料は4,600円

危険物乙4の申し込みは、『一般財団法人 消防試験研究センターHP』からすることができます。

ネットから簡単に危険物乙4の申し込みができます。

申請方法については詳しくはこちらの記事で解説しています▼

危険物乙4の勉強時間は40〜60時間くらい

危険物乙4の勉強時間はどのくらいか気になりますね。

一般的には危険物乙4の勉強時間は40〜60時間(だいたい1ヶ月〜3ヶ月くらい)

1日にすると1〜2時間くらいの勉強時間になりますね。

毎日1時間〜2時間勉強すると、合格する可能性が上がります。

合格できる人は、勉強時間をしっかりと確保している

僕も1ヶ月毎日1時間くらい勉強したら合格できました。

もし、これから危険物乙4の勉強をする人は勉強する時間を取りましょう。

ちなみに、危険物乙4の40〜60時間の勉強時間を他の資格と比較してみました▼

資格勉強時間
秘書検定3級30時間
危険物乙440〜60時間
FP3級80〜150時間
簿記3級100時間
ITパスポート100〜180時間

危険物乙4の合格率は3〜4割くらい

危険物乙4の合格率が気になる人も多いのではないでしょうか。

危険物乙4の合格率は3〜4割くらい一般財団法人 消防試験研究センターより)

そのときの試験によりますが、10人受けて合格するのは3、4人くらいになります。

結構厳しい資格ですよね。

「合格率が3〜4割なら結構厳しいかも」と思っている人はいませんか?

安心してください。

勉強時間をしっかりとって、正しい勉強方法を行えば、危険物乙4に合格できる

危険物乙4の勉強は独学でOK

これから危険物乙4の勉強を始める人に伝えたいのが、

危険物乙4は独学で合格できる資格

となっています。

危険物乙4の勉強法は大きく分けて以下の2種類あります。

  • 独学
  • 通信講座

危険物乙4の難易度は高くないです。

勉強時間も1ヶ月〜3ヶ月くらいなので、

  • 文系
  • 物理・化学の知識がない

場合でも、独学で合格できます。

乙4の試験は文系でも合格できる?勉強方法は?を解説

しかし、通信講座を受けた方がいい人いるのも事実です。

詳しくは後で解説しますね。

危険物乙4を独学で合格するための勉強法

「独学で勉強するけど、どうやった勉強すればいいかわからない」という人はいませんか?

危険物乙4を独学で合格するための勉強法を解説します。

独学で勉強するときは試験1ヶ月前から始めよう

危険物乙4に合格したい人は少なくとも試験1ヶ月前から最低毎日30分くらい勉強するのがベストです。

危険物乙4は法令なや危険物の品名など覚えることが多いです。

さらに、物理・化学の内容が入っています。

そのため、

  • 覚えるのが苦手な人
  • 物理・化学が苦手な文系の人

は危険物乙4の内容を理解するのに時間がかかるために、試験1ヶ月前から最低毎日30分くらい勉強する必要があります。

それだけ勉強して合格できるかどうかくらいです。

少しでも合格する確率を上げたい人は、少しでも多くの勉強時間を費やすことが大事

僕も覚えることや数字が苦手でしたけど、1ヶ月半くらい毎日勉強したら受かりました。

ちなみに、要領がいい人や元から物理・化学の知識がある人は、1週間くらい勉強すれば受かることも可能ですよ。

危険物乙4の1週間の勉強方法はこちらで紹介しています▼

危険物乙4を独学で勉強するために必要なもの

危険物乙4の勉強始める前に用意しなければいけないものがこちらです。

  • 参考書
  • 問題集
  • YouTube
  • 過去問サイト

参考書

危険物乙4の勉強に参考書は必要です。

その理由は、

参考書は独学で合格するために必要な知識が詰め込まれているから

危険物乙4の内容がわかりやすくまとめられているのが、参考書です。

カバンに持っていれば、手軽に勉強や復習ができるので、必須ですね。

そして、

参考書の選び方はとても大事

なぜなら、参考書はそれぞれ特徴が違うからです。

  • 物理・化学や法令などをしっかり勉強したい人向けの参考書
  • 短い時間で効率的に勉強したい人向けの参考書 など

自分に合っていない参考書を買うと、合格できない + お金が無駄になってしまう

なので、参考書選びはしっかりと行いましょう。

こちらの記事で危険物乙4を受ける人に合ったおすすめ参考書を紹介しています▼

問題集

危険物乙4に合格するのに大切なのが、いかに多くの問題数を解くかです。

問題数を解くことにより、問題に慣れることができて、解きやすくなるからです。

そのためにも、問題集は持っておいた方がいいです。

「問題を解くなら、ネットの過去問サイトでもいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、問題集は持っておいた方がいいと感じます。

ネットの過去問サイトの問題は、実際の試験問題とは違うからです。

僕もネットの過去問サイトは使っていましたが、問題数が少なく、問題も試験に出る問題と傾向が少し感じがしました。

なので、問題集を買うことにしました。

と言っても、ネットの過去問サイトでも危険物乙4の問題は解くことができます。

あまりお金をかけたくない人は問題集は買わなくてもいいのかなとも思います。

しかし、

絶対に危険物乙4に合格したい人は、問題集は持っておいた方がいい

おすすめの問題集は過去問が535問解けるこれ一択ですね▼

YouTube

今は、YouTubeで無料で、危険物乙4の解説動画を見ることができます。

無料なので、見て損はないです。

動画で見ることにより、難しい危険物乙4の内容が頭に入りやすい

とても便利なYouTubeですが、注意して欲しいことがあります。

YouTubeはあくまでも、参考書の補助として使うこと

参考書の補助として使うことで、頭に入りやすくなるのでおすすめです。

YouTubeだけだと、危険物乙4の細かい内容が解説されないので、YouTubeだけで勉強するのはおすすめできません。

「どのYouTubeを見ればいい?」と思った人はこちらの記事で解説しているので見てください▼

過去問サイト

過去問サイトは危険物乙4の問題が解けるので、最後の仕上げ的な役割で使うのがおすすめです。

参考書や問題集を何回もやってから、過去問サイトを使うのがいいです。

僕が使っていた過去問サイトは『過去問.com』を使っていました。

解説もしっかりとあるの使ってみてください▼

危険物乙4の独学の具体的な勉強方法

先ほど紹介した独学の勉強で必要なものを使う、具体的な勉強方法を解説しますね。

  1. 過去問題を解いてみて、問題がどんな感じなのか把握する
  2. ざっくりと参考書を読みながら、Youtubeで危険物乙4の解説をしている動画を見る
  3. 参考書と動画をある程度見たら危険物乙4の問題集か過去問サイトで問題を解く
  4. 問題の間違えたところを参考書とYouTubeで復習する
  5. また1から3を繰り返し勉強することを3周くらいする
  6. 危険物乙4の中から苦手な部分が分かってくるので苦手なところ重点的に勉強する
  7. また1から繰り返して過去問で危険物乙4の科目すべてが9割以上取れるようになるまで勉強する

独学で勉強するときは上の勉強法を試してください。

大事なのは、最初に過去問題を解き、どんな問題が出るか把握すること

過去問題を最初にすることで、どんな問題が試験に出るか把握することができて、勉強がしやすくなるからです。

そして、参考書とYouTubeで危険物乙4の内容を勉強する作業は、初めから全部頭に入れようとしなくいいです。

  1. なんとなく内容がわかる
  2. 問題を解く
  3. 間違えたらしっかり復習する

これを繰り返しましょう。

つまり、インプットだけでなくアウトプットもすることです。

インプット(参考書を読むやYouTubeを見るなどの危険物乙4の内容を頭に入れる作業)だけしても、危険物の内容が定着しないです。

アウトプット(問題を解き、正解か不正解かを確認する)ことで、頭に定着します。

危険物乙4の勉強法は、過去問で始まり、過去問で終わることを意識しましょう。

危険物乙4の独学の勉強が難しいと感じている人はこちらの記事で読んでみてください▼

危険物乙4の通信講座を受けた方がいい人

  • 危険物乙4の勉強時間がない人
  • 危険物乙4の内容が難しくて、独学では合格できない人
  • 何回も危険物乙4に受けたけど、合格できなかった人

危険物乙4の勉強時間がない人

「危険物乙4に合格したいけど、勉強する時間がない!!」という人は通信講座がおすすめです。

勉強時間が取れないと、独学で危険物乙4に合格する可能性はかなり下がる

そのため、少ない勉強時間でも効率的に学習できる通信講座はとても便利です。

危険物乙4の通信講座には、

ちょっとしたスキマ時間に効率的に学習して、短時間で合格を目指したものがある

危険物乙4の内容が難しくて、独学では合格できない人

危険物乙4の内容は、覚えることが多く、物理・化学の内容があるので、独学だと難しい人はいると思います。

内容が難しくて、独学だと難しいと感じている人は、通信講座を受けたほうがいい

通信講座のほうが、教材が忠実しており、講義もプロの方がしているので、わかりやすいです。

独学で勉強するよりかは、格段に合格する可能性があります。

何回も危険物乙4に受けたけど、合格できなかった人

危険物乙4の試験に何回も受けたけど、合格できなかった人も、通信講座を受けるのをおすすめします。

独学で勉強するのには限界があります。

独学の勉強の道のりを間違えてしまうと、何回試験を受けても、合格できません。

なので、独学で合格できない人は必ず出てきます。

そのため、

合格までのしっかりとした道のりが示されている通信講座はとても便利

通信講座の通りにしっかり勉強すれば合格できるようになっています。

何回も試験を受けたけど、受からなかった人には通信講座はおすすめです。

通信講座を受けるメリット・デメリット

通信講座を受けるメリット

  • プロ講師の講義が見れる
  • 合格迄の道のりを示してくれる
  • 今までの合格実績のノウハウが教材に詰め込まれている
  • 独学よりも効率よく勉強ができる
  • サポートが充実している

独学だと難しいところは自分で理解するのは大変です。

通信講座の最大のメリットは

独学ではわからないところをわかりやすく勉強できる

通信講座だとわからないところ、難しいところほど、プロ講師の人がわかりやすく教えてくれます。

危険物乙4だと物理・化学のところを丁寧にわかりやすく講義してくれます

また、通信講座では効率よく勉強ができるので、勉強時間があまりとれない社会人や主婦の人にもおすすめですね。

通信講座を受けるデメリット

  • お金がかかる
  • 結局、合格できるかは自分しだい

通信講座なので、お金がかかってしまうのはデメリットですね。

そのため、お金にゆとりがない人は独学のほうがいいです。

しかし、

  • 「どうしても独学では厳しい」
  • 「絶対に合格したい」

という人は通信講座を受けたほうがいいですね。

と言っても、通信講座を受けたからと言って、合格できるものではありません。

結局、合格できるかは自分次第

これを覚えておきましょう。

通信講座を受けるなら、お金を無駄にしないためにも勉強を続けることが大切です。

おすすめの通信講座は『スタディング』

「危険物乙4の通信講座を受けてみようと考えているけど、どれがいい?」と悩んでいる人はいませんか?

結論から言うと、

『スタディング』危険物取扱者講座をおすすめする理由は3つあります。

  • 通信講座の中で、一番価格が安い
  • 忙しい人でも、合格できる効率の良い学習メソッドがある
  • 全てオンラインなので、スマホやパソコンで手軽に勉強できる

気になる人はこちらの記事で詳しく解説しています▼

危険物乙4を勉強するときに大事なこと

独学、通信講座どちらで勉強するにしても、大事なことをお伝えします。

  • 勉強を始める前に、危険物乙4の試験に申し込む
  • 毎日、必ず勉強する
  • わからない部分はそのままにしない

勉強を始める前に、危険物乙4の試験に申し込む

危険物乙4の勉強を始まる前に、必ず危険物乙4の試験に申し込みましょう。

試験に申し込むことで、自分を追い込むことができる

人間は楽な方にいきがちです。

「危険物乙4の試験を受けたいけど、今度でいいか」となって先延ばしにしてしまいます。

なので、試験に申し込むことで、勉強をしなければいけない環境に自分を追い込みます。

追い込むことで、勉強するようになるので、先に試験を申し込みましょう。

危険物乙4の申し込みは試験から1ヶ月以上前にあるので、勉強する時間たっぷりあります。

なので、勉強する前に申し込んでも問題ないですよ。

あと、申し込みを忘れないためにも大事ですね。

毎日、必ず勉強する

試験に申し込んだら、独学、通信講座どちらの場合でも毎日10分は、必ず勉強してください。

理由は2つあります。

  • 毎日勉強することで、難しい危険物乙4の内容が頭に定着しやすいから
  • 勉強することが習慣になり、勉強するのが苦じゃなくなるから

危険物乙4に合格したい人は、毎日必ず勉強しましょう。

わからない部分はそのままにしない

危険物乙4の内容は難しいですが、わからない部分はそのままにしないでおきましょう。

具体的には、

過去問を解いて、間違えた部分をしっかり復習して、同じような問題を2度間違えないようにする

危険物乙4の試験はいかに、わからない部分を減らすかが合格へのカギですよ。

特にわからないのは危険物乙4の計算問題だと思います。

計算問題が苦手な人は、こちらの記事で、覚えるべき計算問題を紹介しているので、参考にしてください。

危険物乙4は一夜漬けで合格できる?

危険物乙4をこれから受けようかと考えている人の中で、

「一夜漬けで合格できる?」と疑問に持っている人もいるかもしれませんね。

結論は、一夜漬けはかなり厳しいけど可能性は0でない

危険物乙4は以下の理由から一夜漬けはかなり厳しいです。

  • 暗記が多い
  • 物理・化学がある
  • 合格率が3〜4割

しかし、一夜漬けで合格できる要素もあります。

  • すべてマークシート
  • 物理・化学の計算問題は2問
  • 試験に出るところは同じところが多い

物理・化学の知識があり、覚えることが得意で、運のいい人だと一夜漬けでも受かる可能性あり

一夜漬けの勉強方法が知りたい人はこちらの記事で解説しているので見てください▼

危険物乙4の合格発表はいつになる?

危険物乙4の合格発表は試験を受ける地域によって違います。

目安としていくつかの地域の合格発表の時期を紹介しますね。

東京試験から1~2週間後に合格発表
大阪試験から2~3週間に合格発表
北海道試験から3~4週間に合格発表
福岡試験から3~4週間後に合格発表

自分の地域の合格発表予定は、試験を申し込んだ『消防試験研究センターHP』の試験日程から確認しよう

ちなみに僕が試験を受けた地方では、試験日から11日後に合格発表でした。

2021年9月5日に受けて、試験結果届いたのは9月16日です。

自分の合格を確認する方法は以下の3つになります。

  • 家に試験結果通知書のハガキが届く
  • 消防試験研究センターHPから合格発表を見る
  • 消防試験研究センターの各支部で合格者の受験番号を公示しているのを見る

早く結果が知りたい人は、HPから確認するのが一番早いですね。

試験結果の内容が知りたい人は、試験結果通知書に以下のように項目ごとの正答率が記されています。

  • 法令 ○%
  • 物理・化学 ○%
  • 性質・消火 ○%

試験の正答率が知りたい人は送られてくるハガキを確認してください。

【注意】危険物乙4に合格した後は危険物取扱者免状を申請する必要がある

危険物乙4は試験に合格して終わりではありません。

危険物乙4に合格した後は危険物取扱者免状を申請する必要があります。

危険物取扱者免状をもらわなければ、資格を取ったことにならないので注意

危険物取扱者免状は、車の免許証のようなものですね。

危険物取扱者免状の申請期限は試験結果通知書が届いてから10日前後でしなければいけない

危険物取扱者免状は発行してもらうまでにあまり時間がないので急いでしましょう。

証紙や切手が必要になるので、かなり急いでやる必要があります。

危険物取扱者免状の詳しい申請方法はこちらの記事で解説しています▼

もし、危険物乙4の試験に落ちたら?

危険物乙4の試験に落ちてしまうことはよくあります。

危険物乙4は難しい試験なので、落ちても気にしなくていいです。

次の試験に切り替えましょう。

危険武乙4の試験に落ちた後取るべき行動は以下になります。

  • 次の試験の申し込みをする
  • 勉強へのやる気を出す
  • 自分が間違えた部分を確認する
  • 勉強時間を増やす

次の危険物乙4の試験に合格したい人は、しっかりと実践してください。

もっと詳しく知りたい人はこちらの記事で解説しています▼

危険物乙4に受からない場合は?

危険物乙4にどうしても受からない人に試してほしことがこちらです。

  • 自分の苦手な分野をなくす
  • 暗記のところはすべて覚える
  • とにかく試験問題をたくさん解く

この3つは合格するためには絶対に必要なことなので、試してください。

詳細はこちらの記事で紹介しています▼

危険物乙4とは?から合格までの道のり まとめ

このページで紹介した勉強方法をしてもらえれば、合格へはかなり近づくとはずです。

僕も、文系で物理・化学の知識がない、勉強があまり得意ではなかったですが、上の勉強法を試して合格することができました。

危険物乙4を独学で勉強するときに大切なことは過去問で始まり、過去問で終わることです。

過去問を解くことで、問題の傾向が掴めるので、参考書で勉強するときに、「こういう問題があるから、ここの部分は大事だな」というふうにイメージが掴めますね。

危険物乙4の勉強方法は、独学ではなく、通信講座もあります。

勉強する時間がない忙しい人、独学だと合格が難しい人は通信講座を受けてみるべき

おすすめの通信講座は

コスパ最強の通信講座なので、気になる人はチェックしてください。

独学でも通信講座でも、勉強すれば必ず合格できるのが、危険物乙4なので、がんばりましょうね。

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