こんにちは、ミナミです。
乙4の試験は独学でも合格できる?
乙4の勉強をしているけど独学で合格できるか心配
と考えている人はいませんか?
独学で勉強していると孤独なのでこの勉強方法で大丈夫なのか心配になると思います。
僕も独学で乙4の勉強をしていましたが、乙4の内容が難しくて合格できるか不安でした。
そこで、今回の記事は乙4の試験は独学で合格できるか、大丈夫なのか解説していきます。
さらに独学の勉強で大切なことも解説します。
今回の記事は
- 乙4の試験を独学で勉強している人
- これから乙4の試験の勉強を始めようと考えている人
- もう少しで乙4の試験をひかえている人
の参考になる記事になっています。
乙4の試験に独学で合格したい人はぜひ見てください。
もし乙4の試験前なのに勉強をしていない人がいたらこちらの記事を見てみてください▼
危険物乙4とは?
最初に「乙4とは何か?」を少しここで解説していきたいと思います。
乙4とは危険物取扱者乙種4類の略で、ガソリンや軽油、灯油などの僕たちの生活の身近にある危険物を取り扱うことができるようになる資格です。
乙4の資格を持つと、ガソリンスタンドやタンクローリーの運転手、危険物を取り扱う工場など様々な仕事で必要とされる資格です。
乙4の試験には、毎年20万人以上の人が受験している人気な資格です。
こちらの記事ではもう少し詳しく解説しているので見てください↓
乙4は独学でも合格できる!
ということで、これから乙4を受ける人にとって心配なのが
「まったく物理・化学の知識がないけど乙4の試験は独学で合格できる??」
だと思います。
しかし、安心してください。
乙4の試験は独学で合格することが可能!
その理由は3つあります。
- 試験がマークシート
- 試験問題は6割の回答すればOK
- 参考書やYouTube動画などの勉強方法が充実
試験がマークシート
乙4の試験はマークシートです。
4つの選択肢から1つを選ぶものが多いです。
つまり、4つの中の1つは正解があるということです
乙4は覚えることがとても多いですが、完璧に覚える必要がない
乙4の試験では、少しでも覚えていればわかる問題もたくさんあります。
難しい物理・化学もマークシートなので勘で当たることもよくあります。
このように乙4の試験はマークシートなので、必要以上に心配にならなくてOKです。
試験問題は6割の回答すればOK
乙4の試験は試験科目が3つあります。
- 危険物に関する法令 15問
- 基礎的な物理学および基礎的な化学 10問
- 危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法 10問 計35問
この3つの科目をそれぞれ6割以上合っていれば合格となります。
- 危険物に関する法令 15問 → 9問以上
- 基礎的な物理学および基礎的な化学 10問 → 6問以上
- 危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法 10問 → 6問以上
- 計35問 → 21問以上で合格
これを見ると各項目ごとに4問間違えることができます。
10問のうち6問だけ合っていればいいのでできそうな気がしませんか?
10問中、6問正解で合格なので、独学でも問題なしです。
僕はこの試験内容を見ていけるかも!!とポジティブに考えていましたね。
参考書やYouTube動画などの勉強方法が充実
今では、参考書の質がいいので、参考書1冊持っていれば、十分合格できます。
おすすめの参考書が知りたい人はこちらの記事で紹介しています▼
【2023年合格できる1冊】危険物乙4のおすすめテキスト(参考書)3選を紹介
さらに、今の時代はYouTubeの動画で、乙4の内容を解説している動画があります。
なので、無料で乙4の講義動画を見ることができます。
参考書でわかりにくい部分が、YouTubeを見わかることができます。
このように、今は独学で乙4の内容を学習する環境が整っています。
僕も参考書とYouTubeを使って、独学で合格できました。
独学でも乙4の試験を合格できる勉強方法
独学で合格するために大切なことはこの3つだけです▼
- 毎日乙4の勉強をする
- 参考書だけでなく、他の教材も使う
- 過去問を多く解く
乙4の参考書を探している人はこちらの記事でおすすめの参考書を紹介しています▼
毎日乙4の勉強をする
乙4の勉強をするにうえで、一番大事なのがこの毎日勉強することだと思います。
「継続が合格への近道」と感じましたね。
毎日乙4の勉強をすることで、頭に入れた乙4の内容が次の日にも出てくるので、頭に残りやすいですね。
忙しくても毎日10分は机に向かって勉強をすることを心がけましょう。
それに毎日勉強することで習慣になり、嫌な思いをしないで、勉強に取り組むことができました。
参考書だけでなく、他の教材も使う
基本的には、乙4の参考書を買って勉強を進めていくと思います。
もし、乙4の参考書を探している人がいたらこちらの記事で紹介しています▼
乙4のおすすめテキスト3選を紹介【この参考書から選べば間違いなし】
しかし、参考書だけで勉強すると頭に残りにくくて、なんか嫌になってきますよね?
そこでおすすめしたいのが、
参考書とYouTubeを見ながら勉強すること
です。
これがおすすめです。
動画を見て、聞いて勉強するととても頭に入ってきやすいです。
また、物理・化学の難しい部分もわかりやすく解説されているのでとてもおすすめです。
YouTubeだと無料で誰でも見られるので、ぜひ利用してください。
ちなみにいろんな方が、乙4の講義動画を出されていますが、僕が見たのは
けみちるちゃんねるというYoutubeのチャンネルです▼
初心者にもわかりやすく乙4の内容が解説されています。
僕は乙4の参考書とこのYoutubeを何回も見て、乙4の内容を頭に入れました。
本と動画で乙4を勉強することで、より頭に入りやすくなった思います。
ぜひ乙4を勉強するときは参考書だけでなく、他の教材も組み合わせてみてください。
こちらで乙4のおすすめの参考書が紹介しています。気になる人はぜひ読んでください。
乙4の勉強ができるおすすめのYouTubeを紹介しています▼
過去問を多く解く
参考書とYouTubeで何周が勉強をしたら過去問を多く解きましょう。
過去問を多く解くことで、試験と同じような問題が出てくるので、点が取りやすくなります。
できるだけ、時間を使ってたくさんの過去問を解くことが大切
僕の場合は参考書の問題集を解いたり、ネットにある乙4の過去問を解いたりなど、とにかくたくさん過去問を解きました。
こちらの記事では乙4の過去問おすすめ参考書を紹介しています。気になる人はみてください▼
乙4の過去問おすすめ問題集は?【この問題集を解けばOK!!】
そのおかげで乙4の試験の問題に慣れて、同じような問題が出てきたりなど、過去問を解けば解くほど正答率が上がっていきました。
僕が乙4の試験に合格できた理由の1つは過去問を多く解いたからだと思います。
乙4の試験を独学では厳しい人は通信講座もあり
ここまでは独学で乙4の試験を合格するための方法を書いてきました。
しかし、
独学で乙4の勉強をしていてもぜんぜんわからない
どうしても独学では合格できそうにない
という人もいると思います。
そんな人は最終手段として通信講座を受けることを考えてもいいと思います。
通信講座では独学では勉強できない部分やプロの講師の人に教えてもらえるので、合格する可能性がグッと上がると思います。
ただ、お金がかかってしまうのが難点なんですが・・・。
おすすめの通信講座はコスパ最強の『スタディング』
僕がおすすめする危険物乙4の通信講座は『スタディング』です。
『スタディング』危険物取扱講座の特徴はこちら▼
- 忙しい方でもスキマ時間で資格が取れる
- テレビ番組を見るように学べる
- 段階的なアウトプット学習で合格力アップ!
- 効率的な勉強法と学習ツール
- 他の通信講座にはない低価格
通信講座を考えている人の悩みは料金の高さじゃないですか?
たしかに、通信講座を受ける場合は1万円を超える料金のものが多いです。
でも、この『スタディング』の魅力は圧倒的な低価格です。
乙4の講座だと4950円で講座を受けることができます。
それは『スタディング』がオンラインに特化した通信講座だからです。
オンラインだからこその教材を必要とせずに低価格で通信講座を受けられます。
もし興味のある人は『スタディング』では無料で初回講座を受けることができます。
独学では無理だとあきらめかけている人は試してみてください。
こちらの記事で乙4の通信講座で『スタディング』がおすすめな理由を紹介しています。気になる人は見てください▼
スタディングの危険物乙4講座(危険物取扱者)がおすすめな理由5選
実際に乙4の試験を独学で受けた感想は?
ここからは実際に僕が乙4の試験を受けた感想を書いていきたいと思います。
ズバリ、乙4の試験の感想は
「合格するか微妙やなー」でした。
そんな感想を持った理由をここから書いていきます。
まずは僕の乙4の勉強を始める前は
- 仕事は乙4に関係ない仕事
- 乙4の知識ゼロ
- 生粋の文系で、物理・化学はまったくわからない
という状態でした。
そんな状態で乙4の勉強を始めました。
そして僕の乙4の試験を受ける前は
- 乙4の試験の1カ月半前から勉強を始める
- 毎日1時間~2時間勉強をする
の状態で試験に臨みました。
そして乙4の試験をどのように受けたかというと
- わからない問題はあとで考える
- 試験時間は2時間の中で1時間半くらいで終える
でした。
僕はわからない問題は後に考えました。
わからない問題は物理・化学ですが、わからない問題3問くらいを30分以上考えました。
他の周りの人は1時間くらいたつと結構帰ってましたね。
僕が終わる1時間半くらいにはほとんどの人が帰ってました。
そんなこんな乙4の試験を終えました。
その時の僕の手ごたえは
- 自信がある問題は5割
- 合っているか微妙な問題は3割
- なんとなく勘で答えたの問題は2割
でした。
乙4の合格基準が各項目6割以上の正答なので、
「ちょっとやばいかも」と思いましたね。
しかも合っているか微妙な問題と勘で答えた問題は物理・化学が多かったので、さらにやばいなと思いました。
「まあでも、意外と合ってのもあるし大丈夫やろ」とも思いました。
そんな僕の気持ちが揺れ動いているために乙4の試験を受けた感想は
「合格するか微妙やなー」でした。
結局、乙4の試験に合格するができました。
正答率も 法令(93%)物理・化学(80%)性質・消火(90%) だったので、
「物理・化学結構合ってるやん」と喜んでいましたね。
乙4の試験を受けるときの注意点は?
実際に乙4の試験を受けた僕が乙4の試験を受ける前の注意点を書いていこうと思います。
乙4の試験を受ける前の注意点は
- 試験会場には早めについて、心に余裕を持たす
- トイレは済ましておく
- 乙4の重要な部分をまとめた参考書を持っていく
- 試験中は時間を多く使う
- 筆記用具は多めに持っていく
です。
試験会場には早めに着いて、心に余裕を持たす
僕は乙4の試験会場に早めについていて良かったなという感想を持ちました。
僕は結構心配性なので、「場所わからなかったらどうしよう」とか「車止めるところなかったらどうしようとか」色々な不安がありました。
なので心に余裕をもたすために試験会場には早めに到着するほうがいいと思います。
トイレは済ませておく
試験会場に着いたらトイレは済ませておきましょう。
乙4の試験中にトイレしたくなったら集中できないですよね。
まあ、試験中もトイレは行けますが、試験中にトイレに行くの気まずくないですか?
僕はあまり行きたくないので、必ず試験前にトイレは行きます。
乙4の重要な部分をまとめた参考書を持っていく
早めに乙4の試験会場に着いたら、時間に余裕があると思うので、乙4の大事なところをまとめてある参考書とかあると便利ですよ。
試験中は時間を多く使う
乙4の試験時間は2時間で長いです。
多分時間が余ると思います。でも時間はなるべく多く使ったほうがいいです。
その時間でしっかり見直しをしたり、マークシートの塗り間違えがないかなどの時間に使いましょう。
わからない問題ももしかしたら時間をかけると「これかも」となるかもしれません。
乙4の試験は時間を使うことは大事だと思います。
乙4の試験は独学でも合格できる
今回は実際に乙4の試験を受けた感想と乙4を合格できた理由を解説しました。
僕が乙4の試験を独学で合格できた理由は
- 毎日乙4の勉強をした
- 参考書だけでなく、他の教材も使った
- 過去問を多く解いた
となっています。
試験を受ける前から終わった後、試験結果がわかるまで不安な日々を過ごしていました。
しかし小さい努力を続けてきたかいがあり、合格できました。
まったく乙4の知識がない、勉強ができない僕でも、一回で合格できるんだと少し自信につながりました。
この経験を活かしていろんなことに挑戦ていきます。
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